2022-01-01から1年間の記事一覧
印象的なのは『開いたばかりの花が散るのを』の一節。 冒頭部と最終部のそれぞれ一行目で同じフレーズだが、続きが違う。 『今年も早いねと残念そうに見ていたあなたはとてもきれいだった』と 『見ていた木立の遣る瀬無き哉』である。 最初に花が散るのを見…
この歌詞において見えてくる「あなた」の情報はふたつである。 あなたはもう二度と会えない存在であるということ。 あなたとは昔からの付き合いがあり、昔の私を知っている(そして、今の私はもう知ることができない)。 以上のことから、どうみても、あなた…
すっかりあの青年に影響されてTom Mischを聴き漁っている。 ダウンテンポが気持ち良い。 年甲斐もないので他のお勧めは?なんて聴く事はできない。 し、一期一会かもしれない。 www.youtube.com
昨年冬にコミュニティで会う事が実現した女性からのお勧め。 名前はよく聞いてたけど、Yussef Dayesとも絡みがあるんだとか。 www.youtube.com
グラスパー 5月に来日するんですよね。何年も前からファンだし、ブルーノートやビルボードといった激戦区も勝率高い私ですが、 今回に関しては無事来日してくるのか不明。抽選チケットは確保したけど、さてどうなることやら。 LOVE SUPREME JAZZ FESTIVALの…
確かにその20代後半の彼は、ベストアルバムだと評していた。 普段私が聴かないテリトリーのジャズだったので、これまた頭からやられた。 名前も知らないその彼とは、またいつ会えるのだろうか。 若かりし頃、「音楽は国境を超える」という半ば綺麗事のような…
昨年、私より若いジャズマニアから教えてもらったレイファージェームズ。 日本に来日した暁には何としても拝みたいものである。 Leifur James デビューアルバム 'A Louder Silence' Pitchfork best new music: 'Argonaut' Electronic Sound 9/10 Future Musi…